鲁虺日本古語辞典
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め 推量の助動詞「む」の已然形。

-め 【目】 接尾語①

…番目。▽ものの順序を示す。「二番め」

もんめ。一貫(かん)(=三・七五キログラム)の千分の一の単位。江戸時代以降の尺貫法の単位。

め 【海布・海藻】 名詞わかめ・あらめ・みるめなど、食用となる海藻の総称。

め 【目・眼】 名詞①

目。

出典奥の細道 旅立

「行く春や鳥啼(な)き魚(うを)のめは涙―芭蕉」

[訳] ⇒ゆくはるやとりなきうをの…。

会うこと。見ること。

出典万葉集 二九一一

「ひとめ多みめこそ忍ぶれ」

[訳] 人目が多いので、会うことは我慢しているけれど。

視線。まなざし。

出典源氏物語 夕顔

「人にめも見合はせ給(たま)はず」

[訳] 人と視線をお合わせにならないで。

(見る対象である)顔。姿。

出典万葉集 七六六

「路(みち)遠み来(こ)じとは知れるものからに然(しか)そ待つらむ君がめを欲(ほ)り」

[訳] 道が遠いので(あなたは)来ないだろうと知ってはいるが、そのようにして(家の外へ出て)待っているだろう、あなたの顔が見たくて。

(出会う)事態。▽多くよくない経験の場合に用いる。

出典伊勢物語 九

「もの心細く、すずろなるめを見ることと思ふに」

[訳] なんとなく心細く、思いがけない(ひどい)事態にであうことよと思っていると。

すきま。合わせ目。継ぎ目。編み目。

出典枕草子 雪は檜皮葺

「いと多うも降らぬが、瓦(かはら)のめごとに入りて」

[訳] それほど多くも降らない(雪)が、瓦と瓦の合わせ目ごとに入って。

点。穴。目。

出典万葉集 三八二七

「一二(ひとふた)のめのみにあらず五(いつつ)六(むつ)三(みつ)四(よつ)さへあり双六(すごろく)の采(さえ)」

[訳] 一、二の目ばかりでなく、五、六、三、四の目まであるよ。双六のさいころは。

-め 【奴】 接尾語①

人を卑しめののしる意を表す。「法師め」。

自分や自分の身内などを卑下する意を表す。「私め」

め 【女】 名詞①

女(おんな)。女性。

出典万葉集 一七五三

「男(を)の神も許し賜(たま)ひめの神も幸(ちは)ひ給(たま)ひて」

[訳] 男の神もお許しになり、女の神もお恵みになって。

妻(つま)。

出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち

「めの嫗(おうな)にあづけて養はす」

[訳] 妻である老女にあずけて育てさせる。◇「妻」とも書く。

(主に、動物の)めす。◇「牝」「雌」とも書く。[反対語]①~③男(を)。