かみなり-の-ぢん 【雷鳴りの陣】 名詞平安時代、雷鳴の激しいときに清涼殿(せいりようでん)や紫宸殿(ししんでん)の前に臨時に設けられる警固(けいご)の陣。「鳴弦(めいげん)」をして天皇を守る。「かんなりのぢん」とも。