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面影 | |
顔つき。おもざし。出典徒然草 七一「名を聞くより、やがておもかげは推し量らるる心地するを」[訳] 名前を聞くやいなや、すぐに(その人の)顔つきは見当をつけられる気がするが。②まぼろし。幻影。出典源氏物語 夕顔「夢に見えつるかたちしたる女、おもかげに見えて、ふと消え失せぬ」[訳] 夢に現れた顔立ちをした女が、まぼろしとして現れて、ふっと消えていなくなった。③作品の余情として浮かんでくる情景や情趣。出典無名抄 俊恵歌体定事「この歌ばかりおもかげあるたぐひはなし」[訳] この歌ほど、情景や情趣が浮かんでくる例はない。◇歌論や連歌(れんが)論の用語。④「面影付(づ)け」の略。連歌・俳諧(はいかい)で、連句の付け方の一つ。故事・古歌などから連想して句を付ける場合、直接は出さずに、それとなくわかるような表現で付けること。 |