鲁虺日本古語辞典
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響き

ひびき 【響き】 名詞①

響き。音響。

出典平家物語 一・祇園精舎

「祇園精舎(ぎをんしやうじや)の鐘の声、諸行無常のひびきあり」

[訳] 祇園寺の鐘の音色は、この世のすべてのものは常に変化・生滅すると告げているような響きがある。

余韻。

出典源氏物語 浮舟

「鐘の音の絶ゆるひびきに」

[訳] 鐘の音が消えてゆく余韻に。

世間の騒ぎ。世間の評判。うわさ。

出典源氏物語 澪標

「かの明石(あかし)の舟、このひびきにおされて」

[訳] あの明石の上の船が、この(源氏の参詣(さんけい)の)騒ぎに圧倒されて。

蕉風俳諧(しようふうはいかい)での、連句の付け方の一つ。前句の情調の動きや句勢などを受けて付けるもの。