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あすかがは | |
「飛鳥(あすか)川淵(ふち)は瀬になる世なりとも思ひそめてむ人は忘れじ」出典古今集 恋四・よみ人知らず[訳] たとえ飛鳥川の淵が瀬になるような変わりやすい世の中であっても、思いそめたならば、その人のことを忘れまい。 鑑賞飛鳥川の淵瀬が変わりやすいということを前提として、そのように変わりやすい世の中であっても、いったん思い込んだ以上その人のことは何があっても忘れはしまい、という女性のいちずな思いを詠んだ。「世」は世の中の意と二人の仲の意とをかけている。「思ひそめてむ」の「む」は仮定。 飛鳥川 分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県高市(たかいち)郡明日香村を南から北に流れて大和川に注ぐ川。流路が変わりやすかったので、特に平安時代以降は無常のたとえとして用いられることが多かった。 |