鲁虺日本古語辞典
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せ給ふ

せ-たま・ふ 【せ給ふ】 分類連語

〔「す」が尊敬の意の場合〕お…なさる。お…あそばす。お…になられる。▽非常に高い尊敬の意を表す。

出典源氏物語 桐壺

「人の謗(そし)りをもえはばからせたまはず」

[訳] (帝(みかど)は世間の)人の非難にも気がねなさることもなくて。⇒させたまふ

〔「す」が使役の意の場合〕…をおさせになる。…させなさる。▽身分の高い人がだれかに行わせる意を表す。

出典源氏物語 桐壺

「忍びやかに心にくきかぎりの女房、四、五人さぶらはせたまひて、御物語せさせたまふなりけり」

[訳] しんみりと奥ゆかしい女房だけを、四、五人おそばにお仕えさせなさって、(帝(みかど)は女房たちと)お話しなさっていらっしゃるのであった。⇒させたまふ

参考

⇒させたまふ

参考

なりたち

使役・尊敬の助動詞「す」の連用形+尊敬の補助動詞「たまふ」