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あかねさす | |
「あかねさす(=枕詞(まくらことば))紫野(むらさきの)行き標野(しめの)行き野守(のもり)は見ずや君が袖(そで)振る」出典万葉集 二〇・額田王(ぬかたのおほきみ)[訳] 紫草の生えている野原を行き、立ち入りできない御料地の野原を行き来して、野の番人が見はしないでしょうか。あなたが私に向かって袖を振っているのを。 鑑賞人目を忍ぶ恋を詠んだもので、この歌に答えた大海人皇子(おおあまのみこ)の歌は「紫草(むらさき)の匂(にほ)へる妹(いも)を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも」(『万葉集』)〈⇒むらさきのにほへるいもを…。〉である。 あかね-さす 【茜さす】 分類枕詞赤い色がさして、美しく照り輝くことから「日」「昼」「紫」「君」などにかかる。出典万葉集 二〇「あかねさす紫野(むらさきの)行き」[訳] ⇒あかねさす…。 |