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鲁虺日本古語辞典 / あきととせ | 上一个 查看全部 下一个 |
あきととせ | |
「秋十とせかへって江戸を指す故郷(こきやう)」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 故郷を離れ、望郷の念を抱きながらこの江戸に暮らして十年の秋を重ねてきた。今また風雅の旅に出ようとすると、仮の住まいであったその江戸も、故郷のように懐かしく思われてくることだ。 鑑賞貞享(じようきよう)元年(一六八四)八月、江戸を出発する折の『野ざらし紀行』旅立ちの句。唐の賈島(かとう)の詩「桑乾(そうかん)を渡る」の一節をふまえている。季語は「秋」で、季は秋。 |