鲁虺日本古語辞典
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せ 上代の尊敬の助動詞「す」の已然形・命令形。

せ サ変動詞「す」の未然形。

せ 使役・尊敬の助動詞「す」の未然形・連用形。

せ 過去の助動詞「き」の未然形。

せ 【兄・夫・背】 名詞あなた。夫。あの人。▽女性が、夫、兄弟、恋人など自分の親しい男性をさして呼んだ語。

出典万葉集 三三九九

「信濃路(しなのぢ)は今の墾道(はりみち)刈り株(ばね)に足踏ましなむ沓(くつ)はけわがせ」

[訳] ⇒しなのぢは…。[反対語] 妹(いも)。

せ 【背】 名詞背中。裏側。物の後ろ側。

せ 【瀬】 名詞①

川や海の浅くなっている所。また浅くて流れのはやい所にもいう。瀬。浅瀬。

出典詞花集 恋上

「せを早み岩にせかるる滝川(たきがは)のわれても末に逢(あ)はむとぞ思ふ」

[訳] ⇒せをはやみ…。[反対語] 淵(ふち)。

物事に出合う時。場所。折。機会。

出典平家物語 三・足摺

「よき様(やう)に申す事もあらんずらんと頼みをかけ、そのせに身をも投げざりける心の程こそはかなけれ」

[訳] 都合のよいように申し上げることもあるだろうと期待もかけ、その折に身を投げもしなかったという気持ちの持ちようもつまらないことであった。

(その)点。(その)節(ふし)。(その)こと。▽形式名詞的に用いる。

出典源氏物語 葵

「うれしきせもまじりて」

[訳] (悲しみの中にも)うれしい点もまじって。

注意

①は対語の「淵(=水のよどんだ深くなった所)」とともに覚えておこう。